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肩こりの原因(プロ向け)

ここでは肩こりの治療を行っている治療家さん向けに書きます。と、いってもまだまだ私も勉強を続けている最中なため浅はかな知識しか提供できないかもしませんが、少しでも参考になれば幸いです。内容としては栄養素の視点から書きます。

栄養素の基本はタンパク質摂取からはじめる

肩こりを本気で改善するため栄養を見直そうとした時に最も基本となるものがタンパク質です。なぜなら筋肉・血管・神経・臓器などあらゆる組織を構成する栄養素だからです。

また、代謝を行うための酵素もタンパク質からできているため最重要の栄養素になってきます。タンパク質は身体の中で絶えず利用され、壊され、修復されます。そのため毎日摂取する必要があります。

このタンパク質を必要量より少なく摂取を続けると最悪の場合、自己免疫性疾患になります。使われたタンパク質は様々なものが付着した状態になっているのですが、タンパク質が不足した状態だと、利用されたタンパク質をリサイクルします。

一度使われたタンパク質は劣化しており、その状態で体内に埋め込まれると非自己と認識され攻撃します。これが自己免疫性疾患です

話題を戻し肩こりの場合でも、タンパク質が不足している状態というのは代謝がうまく回らない、劣化しているタンパク質を再利用している可能性が高いので筋肉中の組織が不完全になり、柔軟性が乏しくなり、必要な仕事ができなくなります。


また、人間の60%程度は水分でできていますが、それ以外はなにかというと15~20%がタンパク質です。糖質なんて1%程度。それを考えるとタンパク質を食事中に多く含まないといけないということがよくわかります。

まずはタンパク質ありきで考えましょう。


タンパク質を摂取したら次はビタミン

ビタミンはその個人個人によって必要量が全く異なり、これぐらいの量を摂った方が良いというアドバイスはできません。自分で試してみるしかないです。

しかし、なぜ人により必要量が異なるのでしょうか?ビタミンはそもそも代謝を行う際に助っ人として登場するものです。助っ人と言っても重要度はかなり高く、ビタミンの摂取量が健康レベルを左右します。

代謝を行う際にビタミンが酵素にくっつき、その代謝反応をすすめます。この時、顔の形が人それぞれ違うように酵素の形が違い、ビタミンが結合する鍵穴の形も違います。

この鍵穴の形が綺麗な人は少量のビタミンで円滑に反応が進みますが、鍵穴の形でいびつな人はうまく結合することができず大量のビタミンがないと反応は進みません。これを「確率的親和力」と言います。


基本的には日本人のビタミンに対する鍵穴はいびつなことが多いようで、ビタミンも大量に必要になってきます。

また、もう一つ大切な理論があります。それは「カスケード理論」というものです。それはビタミンを摂取した時にどのプロセスから利用されるかは個人個人で異なるというものです。

ビタミンCを例にとると、免疫に対して優先的に使う人もいれば、結合組織間を強くするのを優先的に使用する人もということです。

ビタミンCの働きでいえば、50とか100とか数えきれないほどあるので必然的に優先順位が低い反応はビタミンが足りなくなる恐れがあります。

これはどのビタミンにもいえることです。そのためビタミンに関しては基本的に「大量摂取」が望ましいと言えます。(もちろん個人で必要なビタミンが違うためすべてを大量に摂る必要はありません。実践してみるとよくわかります。)


では、ここからは「肩こりの原因(上級編)」で挙げたビタミンについて解説していきます。


ビタミンC・B・Eはなぜ必要か?

多くのビタミンの中でなぜビタミンC・B・Eが必要なのでしょうか。それぞれのビタミンの働きをみていきましょう。

まずはビタミンCが必要な理由です。


  1. 脂肪酸をミトコンドリアに取り込む際に必要なカルニチンを合成する補酵素だから
  2. 解糖系においてATPを生み出す際に脱水酵素としての役割があるから

続いてビタミンBが必要な理由です。

  1. クエン酸回路(TCAサイクル)を回す際に必要になってくるから。(ピルビン酸がアセチルCoAに代謝されない)

最後にビタミンEです。

  1. 細胞膜において酸素やビタミン・ミネラルの取り込みを促進するから。
  2. ビタミンE不足だと酸素が不飽和脂肪酸の自動酸化のために浪費され、ミトコンドリアでのATP産生に支障をきたしてしまう。

こういった理由があります。

専門用語の復習のために書いておきますと、ATP産生の仕組みは体内では3種類あります。解糖系、TCAサイクル、電子伝達系です。ビタミンC・B・EはこれらのATP産生システムを円滑にしてくれる働きがあります。いや、それどころかこのビタミンがないとATPは生まれないと考えても良いと思います。

そのため不足するとATP産生不足となってしまい、筋肉の緊張も緩和できず、疲労も除去できずという状態になってしまいます。

少し脱線するのですが、大切な知識なので書いておくとビタミンCとビタミンBは基本的に天然だろうが合成だろうが効果に差はありません。なぜなら化学式が単純なため身体が天然・合成の違いを認識できないからです。

しかし、ビタミンEに関しては合成の場合一部の機能しか果たすことができないため、天然のものをオススメします。


女性はこれに鉄をプラスする

男性の場合は上記の3セットで良いと思います。(基本的にはです。一部の男性、精神的に弱かったり、虚弱な体質、または母親が身体が弱くその体質が遺伝している可能性が高い人はここからの内容は役に立ちます。)

しかし女性の場合は少し話が違います。

女性は男性と違い閉経を迎えるまで、毎月生理というかたちで出血を伴います。そのため、男性に比べて圧倒的に鉄不足になりやすいです。

そのため鉄をプラスして補給することにより体調が整う女性がかなりの数います。


鉄の役割をここで書いておきます。

  1. 解糖系においてATP産生のために必須の栄養素

です。鉄の重要性は日本ではまだまだ認識が甘いのが現状ですが、女性にとってタンパク質を同じぐらい最重要な栄養素だと思っても良いと思います。

海外では鉄の値がある一定の数値を下回った場合、妊娠を推奨しないということが当たり前になっているところもあったり、国の政策として様々な食品に鉄が添加してあったりします。それだけ鉄不足は重要ということです。

しかし、日本ではどうでしょうか?「血液検査でヘモグロビンの値が正常だった!」ぐらいの話で思っていると思います。実は鉄の値はヘモグロビンだけでなく、「フェリチン」という値も存在します。

この「フェリチン」は貯蔵鉄といわれ身体の中に貯められている鉄のことです。このフェリチン不足の女性が非常に多い。基本的に閉経をしていない女性がなにかしらの不調を抱えている場合(肩こりも含めて)フェリチン不足を一つの選択肢に考えても良いと思います。

ちなみに閉経している女性は鉄が逃げていかないので鉄不足にはなりづらいです。女性が年を重ねだんだんと元気になっていくのは実はフェリチンの影響もあります。からだの中で貯蔵鉄が充足してくると、うまくATPが産生できるようになってくるため身体の内側から元気になってきます。

フェリチンが不足しているかどうかは血液検査でオプションとして調べることができます。また、自己採決セットというものもあり通販でフェリチンが計測できるものもあります。


まとめ

以上長くなりましたが、肩こりの原因を栄養素の視点から書きました。日々の臨床のお役にたてると幸いです。

最後に重要な栄養素を改めて書くと、タンパク質、ビタミンC、ビタミンB、ビタミンE、鉄です。しつこいようですが、あくまでも基本的にはということを念頭に行ってください。

個人個人で必要なビタミン・ミネラルは違ってきます。上記に挙げたセットはほぼすべての人が有効かとは思いますが、それでも合わない方もいるかもしません。

ただ、薬と違い重篤な副作用があったり、危険な状態に陥ることはないでしょう。ビタミンはただの栄養素なので過剰症になったりもほぼありません。(ミネラルは過剰症がありますので注意)

これらの栄養素を補給する場合は基本的にサプリメントとして行った方が良いです。なぜなら食事のみでこれら栄養素を摂ろうとするとものすごい量に食事になるからです。

そのためサプリメントの方が安価で効率的です。


余談ですが、当院ではサプリメントの販売はごく一部の商品しか取り扱っていないですし、それで利益を出そうなんて思っていません。整体院がサプリメントの収益に頼ってしまうと、本当の意味で患者さんを健康にできないケースがありますし、臨機応変な治療ができなくなるからです。

整体院での主軸はやはり手技です。いろんなことを考えましたがやはり手技です。栄養の改善でも取りきれない部分はどうしても出てきますので、そこに対して手技などでアプローチすることが最善かと思います。

秘かに手技療法と栄養療法の組み合わせは最強なんじゃないかと思っています。

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